牛の角突き

山古志の名物と言えば牛の角突き、全国でもこの牛の角突き、闘牛などをやっているところは数箇所しかないそうです。
今回山古志闘牛場で開催された15夜角突き場所の取り組みは全部で13組、
そのうち1組は戦いを嫌って勝負まで行きませんでしたが、あとは順調に戦われました。
勝負は原則として「引き分け」、ある程度勝負が進むと、取り巻いた勢子達によって、ストップがかけられます。
それ以上戦わせると体力を消耗させ、怪我や死に至るためです。
ストップさせる勢子たちもこのときは必死、何しろ一頭が1トン以上ありますから下手をすると、勢子の命も危なくなるからです。
幸いこの日は、一寸肩を傷つけた牛が居ましたが、他は特に怪我などもなく順調に消化しました。

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今年はあと3回、10/8、10/21、11/3に開催されます。詳しくは下記BLOGをご覧ください。
http://www.soiga.com/togyu/

戦いを待つ牛たち、日陰とはいえこの日は暑かった。
のぼりも 出店もある 取り組み開始 激しい戦い おっとっと
勢子も入っている闘牛場 戦う牛と見守る勢子 観客も真剣
傷を負った牛 激しい戦いで停めるのも必死 入場して顔を砂にこすり付ける 逃げの手
体で押さえる 勢子の出番 消極的なときは勢子が囃す いざ入場 高いところから観客の様子
戦う牛 スタンド下の激励の署名 戦いを待つ観客、暑いなあ
にらみ合い いざ 戦いの様子を見守る勢子 それ! 分けろ