山古志の朝

9/16、YMPC(読売民友写真クラブ)の仲間たちと新潟県長岡市の旧山古志村に行ってきました。
先年の中越地震で山古志も大変な被害を受けました。道路は寸断され、山は崩れ、川はせき止められて大きな堰止湖にも
なりました。そんな山古志も懸命に復旧作業を続け、ようやく今回足を踏み入れ、撮影できるようになりました。
同じようにわれわれの福島県も東日本大震災では大きな被害を受けました。
山古志と違うところはその後の原発の問題です。これは今まで考えたことのない重大な問題です。
それはさておき、今回はその山古志の復興振りも目に入れながらの撮影となりました。
先ずは、古志スキー場裏の通称一本杉のところで撮影開始です。

スライドショー    Back

9/16早朝4時半ころ到着、早速三脚を用意し4時34分撮影開始、5時38分日の出、約5分後に雲海に斜光線が入る。
5時54分場所を少し移動し、映りこみ撮影。再び移動する。6時19分ころ農家の人が池の水のところに。6時40分ころ撮影を終わる。

空には星が うっすらと全体が明るくなってくる。
次第に明るさを増すとともに雲海が出来てくる。
谷を覆うように朝もやが 日の出の刻 田んぼを照す
光と影 雲海が 場所を変えて
斜光線がくっきりと
一本杉を覆い隠す雲海 農家の人も 光と雲