一切経山

福島県の観光名所といえば、まず思い浮かべるのが磐梯山に猪苗代湖、
磐梯吾妻スカイライン、尾瀬、あぶくま鍾乳洞、松川浦、いわき海岸など数多い。
今回はこの、磐梯吾妻スカイラインを通って浄土平へ、
そして一般の観光客が登る吾妻小富士の反対側、一切経山へと登ってみた。
浄土平で標高約1600M、今回登った一切経山は、1948.8Mと数字の上ではたいしたことはないのだが、
やはり日ごろの運動不足のためか、一寸標高が高い所為か、それとちょうど
昼の盛りで気温も高かったこともあり、かなりきつい山登りとなってしまった。
ただ幸いのことに非常に好天に恵まれたので、目指す山頂近くの五色沼の美しさのお蔭でかなり疲れも癒された。

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吾妻小富士と浄土平、ここに天文台もある。 一切経山への登山道
ところどころに紅葉の始まった木々も見られる 酸ヶ平(すがだいら)の分かれ道
酸ヶ平小屋をへて頂上へ 吾妻小富士を眼下にみて
山頂まではあとわずか 五色沼、(裏磐梯の五色沼とは違う)
魔女の瞳と言われている 空の色を映して
しばらく五色沼の美しさをご堪能ください
一切経山の真下にある
沼のふちはなかなか人を寄せ付けない
雲が晴れてきた 山頂付近の様子、頂上付近は平に近い斜面
吾妻小富士、雲も面白い 頂上を後に下りに入る
次に目指す鎌沼、遠くに磐梯山も見える。 鎌沼がはっきりとみえてくる
鎌沼の湖面 湖岸に咲く蝦夷リンドウ
場所により霜にやられてしまったものも多かったが この辺はきれいに咲いていた
始まった紅葉(うるし) 草紅葉も始まった
草紅葉と湖面に写る山の緑 近くの山はまだ紅葉していない
鎌沼岸辺の様子 きれいにすんだ水と黄色に染まった木
草紅葉と紅葉した岸辺の木 リンドウ咲く岸辺
このへんのリンドウは霜の影響はないようだ 静かな鎌沼
鎌沼をはずれ帰路、姥ヶ原湿原の沢は紅葉が進む 吾妻小富士と樋沼(右側)
先ほど登った一切経山 浄土平に咲いていたコイワカガミ

シラタマノキ