八幡平の秋

2004年10月6日、7日と岩手、秋田にまたがる八幡平に行く、6日は岩手側から登りったが山の上部は雲が多く、
先に大沼まで行って撮影。そのあと、天候の回復を願いながらアスピーデラインを戻り途中で撮影。
残念ながら頂上近くは雲の中、仕方なしと藤七温泉側から岩手山の撮影。戻って山頂まで行くがやはり雲の中。
夕日撮影できず、翌朝朝日の撮影に朝早くホテルを出て岩手側の中腹へ、地上近くは黒い雲。
そのうちに雲の中から真っ赤な太陽が昇り、みな勇んで撮影。そのあとアスピーデ、茶臼山、熊沼など撮影し、
ホテルで食事の後、秋田側から田沢湖経由で帰途に着いた。

夜沼を望む 名もなき沼 茶臼山を 白い森 霧深く
始まった紅葉 燃えるごとく 白い椴松 静かな沼 湖面晴れる
日差し 湖岸の錦 草紅葉 湖岸の秋 霞む対岸
霧晴れて 湖畔の道 岩手山真近 八幡沼 たぎる温元
光る大地 霞む山並み 早秋のやま 黎明の大地 山明ける頃
黎明の月 雲間の太陽 希望の朝 燃える太陽 霞む神の山
茶臼の朝 早き朝 熊沼旅情 紅葉まぢか
台地に生きる 大場谷地枯れる 初めての赤