八つ沼と大沼

山形県朝日町の北西にある八つ沼、八つ沼城跡のすぐ傍にあるこの沼は枯葉一枚ない澄んだ沼である。
沼の東奥のほうから清水が湧き出していると見え、伝説のあるこの沼は今は睡蓮が広い範囲に咲いており、とても美しい。
湖畔には遊歩道もあるが、沼の周辺は夏草が繁っていて沼のほとりに近づくには長靴が必要だった。
沼の中央奥には、伝説の主人公弥生姫?像がある。


右手奥のほうが清水が湧き出している感じ

睡蓮がかなりの部分を占めている
こちらも右奥のほう、周囲の水草も美しい。
白い睡蓮、少しだけ赤いものも有ったが
撮りずらい場所のため撮影しなかった。
これが弥生姫?像
非常に澄んだ水が湖岸の風景を映してきれいだ。

大沼
続いて、行った先は一山越えて大沼、ここは浮島神社や浮島で有名なところ、特に朝日、夕日が素晴らしいとのことであったが
日中でもあった為、特にみるべきものがなかったのは残念だった。

←大沼の浮島、といっても遠くからでは良くわからなかった。

沼に突き出した見学場所の床をたたくと
えさを求めて鯉が寄ってくる
大きな緋鯉もいる